レーシック手術後、白内障になったら:レーシック手術と老眼治療 40歳からの視力回復ガイド

レーシック手術後、白内障になったら

白内障は、水晶体が混濁してくる病気です。主に老化や紫外線が原因であるとされ、老眼と同様、誰にでも患う可能性があります。


白内障の予防策としては、目の血流を良くして目のさまざまな部位の新陳代謝を良くすることで、白内障、緑内障をも予防する効果が認められているので、実績のある視力回復トレーニングなどを毎日の習慣に取り入れられることをお勧めします。


それ以外では、紫外線防止サングラスを常用することや、ルテインなどのサプリメントなどで目に良い栄養を取ることなどが有効な対策としてあげられます。


レーシック後に何年か経って白内障を患ってしまった場合でも、白内障の治療、手術は可能です。


しかし、特別な配慮がひつようとなります。レーシック術後は角膜カーブが変わってしまっているために白内障手術で水晶体に挿入する眼内レンズの度数を計算しにくいということがおこります。


レーシック手術後に白内障を患った場合、眼内レンズを度数を決定する計算式に使用するデータとして、レーシック術前のデータがあるとより情報が増えるため、レーシック手術をしたクリニックから手術前の目のデータをもらってきちんと保持しておくことが大切です


ちなみに、白内障をすでに患っている方には、日本眼科学会の定めるガイドラインによりレーシックはできないことになっており、先に白内障の治療が完了すれば、レーシック手術は可能となります。また、白内障手術は眼内レンズを挿入するため、ある程度の近視や遠視の矯正が可能です。




白内障の手術


レーシックとは眼の表面の「角膜」に行なう手術であり、白内障の場合「水晶体」を手術します。


一般的に、白内障の治療は混濁した水晶体を取り出し、代わりに合成樹脂でできた人工レンズを挿入するという超音波水晶体乳化吸引術という手術が行われます。


(切開部は約3ミリと小さく、縫合の必要はない程度で、手術時間は10分少々で終了します。手術室に入ってからの所用時間は約30分程度です。手術は保険が適用されます。)


この人工の眼内レンズには、度数を入れることができますので、老眼の症状などで近くが見えにくければ近くが見えやすい度数などに調整することができます。




白内障にならないために

このように白内障は、紫外線によるダメージや加齢による目のたんぱく質の変性などが原因とされていますが、体をさびつかせる活性酸素の影響が関係しています。


特に紫外線は水晶体の中に活性酸素を大量に発生させてしまいます。なぜなら、水晶体の性質には、網膜を守るために紫外線を積極的に吸収する働きがあるからです。


活性酸素の害から目を守るには、抗酸化力の高い栄養素の摂取が有効です。


お勧めは「ビタミンC」「アントシアニン」「ルテイン」「ビタミンE」「ビタミンB2」です。


水晶体には活性酸素を吸収する性質があるのと同時に、抗酸化成分が含まれています。その多くの割合がビタミンCであり、水晶体の濃度は血液の10~30倍と言われています。積極的にビタミンCを摂るようにしましょう。


また、白内障を引き起こすとされる紫外線対策として、UVカットのサングラスが挙げられますが、その形状の選択で逆効果になるものもあり、注意が必要です。


理想のものは、薄い茶色か黄色で大きく目を覆うもの(周辺から紫外線が回り込まないタイプのもの)がよいです。


参考記事
⇒ 究極の紫外線防止サングラス 「Eagle Eyes」


サングラスでも白内障対策として逆効果なものは、色が濃く、レンズの周りが大きく開いているものです。なぜなら、色が濃いために瞳孔が大きく開き、紫外線が水晶体に多く入ってしまうためです。


また、紫外線は曇りでも雨でも地上に到達しているので、天候に関係なくサングラスをされるとよいでしょう。

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